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Event / できごと

カラルの都市

Caral
紀元前26世紀
年に諸説あり重要度 3

概要

ピラミッドを持つ都市が、ギザとほぼ同じ頃にペルーの海岸に建っていた。武器も城壁も見つかっていない。

場所

カラル
-10.89°N -77.52°E · ペルー・リマ県

本文

ペルーの海岸から20キロほど内陸、 ギザのピラミッドとほぼ同じ頃に建てられた。

ピラミッド型の基壇が六つ、 円形の広場を囲んで並ぶ。

出てこないものがある。 武器が無い。城壁が無い。 戦いによる損傷を受けた遺体も出ていない。

土器も出ない。 土器を使わずに都市を作った例になる。

代わりに大量に出るのが、綿と、魚の骨と、 そして楽器だった。 コンドルの骨で作った笛が32本まとめて見つかっている。

内陸で綿を育て、海岸の漁民が漁網に使い、 獲れた魚が内陸へ運ばれた、という交換が 想定されている。

キープ(結縄)に似たものも出土した。 インカのそれより4000年早いことになる。

なぜ捨てられたのかは分かっていない。

同じ時代のできごと

ギザの大ピラミッド建設BC2560年頃