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Event / できごと

チャタル・ヒュユク

Çatalhöyük
紀元前71世紀
年に諸説あり重要度 3

概要

道が無く、屋根の上を歩いて天井の穴から家に入る町。数千人が住んだが、王の家らしきものが見つからない。

場所

チャタル・ヒュユク
37.67°N 32.83°E · トルコ・コンヤ県

本文

道が無い。

家がびっしり隣り合って建ち、 人は屋根の上を歩いて移動し、 天井の穴から梯子で自分の家へ降りた。

数千人が住んだとされる。 それだけの人がいながら、 王宮らしき建物も、神殿らしき建物も見つからない。 家の大きさにも、目立った差が無い。

死者は家の床の下に埋められた。 何度も塗り替えられた壁の下から、 牛の頭骨が塗り込められて出てくる。

女性の像が多く出土する。 「地母神信仰」として説明されてきたが、 根拠が薄いという批判が近年強い。

ごみ捨て場と居住区が近く、 衛生状態は良くなかったとされる。

人が密集して住む最初期の実験のひとつで、 その形は後の都市とはかなり違っていた。

出典(1)

デヴィッド・グレーバー、デヴィッド・ウェングロウ(酒井隆史 訳) 万物の黎明 人類史を根本からくつがえす第8章(王のいない都市)

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