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Event / できごと

『ギルガメシュ叙事詩』

Epic of Gilgamesh
紀元前21世紀
年に諸説あり重要度 4

概要

記録に残る最古の文学。友の死を受け入れられず、不死を探しに行って手ぶらで帰る話になっている。

場所

ニップル
32.13°N 45.23°E · イラク・カーディシーヤ県

本文

記録に残る文学として最も古い部類になる。

筋は単純である。 強すぎて手に負えない王が、友を得る。 その友が死ぬ。受け入れられない。 不死を求めて旅に出て、見つけられずに帰る。

帰ってきて、彼は城壁を見上げる。 自分は死ぬが、この壁は残る。 そこで話が終わる。

洪水の場面がある。 神が人を滅ぼそうとし、一人が船を作って生き延びる。 旧約聖書のノアの物語とほとんど同じ筋になる。 こちらのほうが千年以上古い。

19世紀にニネヴェの粘土板から解読された。 発表した学者は、興奮のあまり 学会の壇上で服を脱ぎはじめたと伝わる。

4000年前に書かれた話が、 友の死をどう受け止めるかという、 いまと変わらない問いを扱っている。

動画(1)

その名は不滅!ギルガメシュ王物語 〜永遠を求めた人間の魂〜【63-1 COTEN RADIOショート ギルガメシュ編1】歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO世界最古の叙事詩を9回かけて読むシリーズの第1回

出典(1)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福第20章 超ホモ・サピエンスの時代へ

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