概要
レヴァントから来た人びとがデルタに王朝を建てた。馬と戦車と複合弓がエジプトに入ったのはこのとき。追い出した側が、その武器で帝国を作る。
場所
アヴァリス
30.79°N 31.82°E · エジプト・シャルキーヤ県(テル・エル=ダバア)
30.79°N 31.82°E · エジプト・シャルキーヤ県(テル・エル=ダバア)
本文
「異国の支配者たち」という意味のエジプト語が、名の元になる。
レヴァントから来た人びとになる。
侵入というより、デルタに移り住んでいた人びとが 中王国の衰えに乗じて王を立てた、と考えられている。
都はアヴァリス。
北エジプトを100年治めた。
エジプトに無かったものを持ち込んだ。
馬と戦車。 複合弓。 青銅の新しい武器。 縦型の機織り。
南のテーベの王家が、これらを取り入れて戦った。
イアフメス1世がアヴァリスを落とし、 ヒクソスを追い出した。
新王国の始まりになる。
追い出した側は、 ヒクソスの戦車と弓でシリアまで攻め込んだ。
帝国の武器は、敵から学んだものだった。
ヨセフの一族がエジプトに来た物語を、 この時代に重ねる説がある。