概要
塩の密売人で、科挙に落ちた。反乱軍を率いて南は広州、北は長安まで行き、皇帝を称した。長安を出るとき街を焼き、敗れて自死した。
関わったできごと(1)
黄巣の乱AD875年 · 首領本文
山東の塩の密売人の家に生まれた。
科挙を受けて、落ちた。
何度も。
落ちた年に書いたという詩が伝わる。
「秋が来て九月八日、私の花が咲けば、他の花は皆枯れる」。
菊の詩になる。
真偽は分からない。
875年、王仙芝の反乱に加わった。
王仙芝が朝廷の招きに応じようとして、 黄巣が反対した。
「五千人の兵は、お前のためではない」。
王仙芝が死に、軍を継ぐ。
華北から南へ。
長江を渡り、広州へ。
外国商人を殺した。
北へ戻り、880年に長安を占領した。
「大斉」の皇帝を称する。
3年で、追われた。
出るとき、長安を焼いた。
884年、泰山の近くで敗れ、自死した。
甥に殺されたとも伝わる。
鎮圧側にいた朱全忠が、23年後に唐を終わらせた。