概要
幕臣でありながら幕府の限界を見ていた。西郷と会見し、江戸を戦火から救う。
関わったできごと(1)
江戸無血開城1868年4月11日(慶応4年3月19日) · 旧幕府側本文
下級旗本の家に生まれ、蘭学と兵学を独学した。 貧しく、辞書を借りて二部書き写し、 一部を売って生活費にしたという話が残る。
咸臨丸で太平洋を渡った。 実際の航海はアメリカ人乗組員に頼った部分が大きいが、 渡ったこと自体が経験になった。
幕臣でありながら、幕府がもう保たないと見ていた。 坂本龍馬を弟子にし、 薩摩の西郷とも早くから通じている。 そのため何度も職を解かれ、謹慎させられた。
江戸開城の交渉に出られたのは、 西郷が彼の言うことを聞く関係が既にあったからになる。
明治政府に出仕したが、 旧幕臣が新政府で高位に就くことを、 自分でも冷ややかに書き残している。