概要
『古今和歌集』の編者で仮名序の作者。「力をも入れずして天地を動かし」。歌合の判者。土佐守の帰り道を女の振りで書いた『土佐日記』は仮名の日記の最初。「男もすなる日記といふものを」。歌は下手だと正岡子規に言われ、それから100年、擁護され続けている。
関わったできごと(1)
『古今和歌集』AD905年(延喜5年) · 編んだ本文
紀貫之。 「872年頃。紀氏。『大伴と並ぶ、古い氏』。『応天門で、伴が、倒れた頃』」。 「紀友則。従兄弟」。 「890年代。歌合。『寛平御時后宮歌合』」。 「905年。『古今和歌集』。33歳頃」。 「『仮名序』」。 「『真名序』は、紀淑望」。 「『新撰和歌』。930年頃。醍醐の命」。 「『大井川行幸和歌序』。907年」。 「土佐守。930年から934年」。 「『土佐日記』。935年」。 「『男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり』」。 「『をとこもす』」。 「『12月21日から、2月16日まで。55日』」。 「『船』。『海賊』。『鏡を、海に』」。 「『土佐で、死んだ、娘』」。 「『みやこへと思ふをものの悲しきはかへらぬ人のあればなりけり』」。 「『仮名』。『和文』。『散文』」。 「『源氏物語』の100年前」。 「『玄蕃頭』。『木工権頭』。『従五位上』」。 「『歌人だが、官は、低い』」。 「945年頃。死んだ」。 「『歌』。『古今集』に102首。『勅撰集』に450首以上」。 「『人はいさ』。百人一首35番」。 「『桜散る木の下風は寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける』」。 「『貫之集』」。 「『屏風歌』。『注文で、詠んだ』」。 「『古今伝授』。『定家。『貫之は、歌の聖』』」。 「『貫之は下手な歌よみ』。子規。1898年。『歌よみに与ふる書』」。 「『古今集は、くだらぬ集』」。 「『それから、100年』」。 「『理知』。『技巧』」。 「『万葉』の『ますらをぶり』に、負けた」。 「『それでも、『やまとうたは、人の心を種として』は、日本の、歌の、定義に』」。 「『力をも入れずして』」。 「『土佐日記』は、『男もすなる』の一行で、1000年、読まれた」。 「『女の振り』」。 「『仮名で、散文を、書くには、女の振りが、要った』」。 「『それが、日記文学の、始まり』」。