概要
新選組局長。京都で尊攘派を取り締まったが、幕府の崩壊とともに斬られた。
本文
武州多摩の農家の生まれで、 剣術道場の養子になった。士分ではない。
浪士組に加わって京都へ上り、 残留した者で新選組を作った。 局長として、内部の粛清を繰り返している。
池田屋事件で名を上げ、 幕府直参に取り立てられた。 農民の子が武士になる、数少ない道の一つだった。
鳥羽・伏見で敗れ、甲州で敗れ、 流山で新政府軍に捕らえられた。 偽名を使ったが見破られる。
板橋で斬首された。34歳。 武士なら切腹のはずが、斬首だった。 最後まで士分としては扱われなかったことになる。