概要
資源の無い小島を、一世代で先進国にした。同時に、政治的な自由への制限を正当化し続けた。
関わったできごと(1)
シンガポールの独立AD1965年8月9日 · 初代首相本文
マレーシアから追い出される形で独立したとき、 記者会見で泣いた。
資源が無い。水も隣国から買っている。 面積は東京23区ほど。
方針が徹底していた。
外資を呼び込み、港湾と金融に特化する。
英語を共通語にした。 華人、マレー人、インド人が混在するなかで、 どの民族の言葉でもない言語を選んでいる。
汚職を厳しく取り締まった。
公務員の給与を民間並みに引き上げ、 そのうえで一切を許さない。
一世代で先進国になる。
同時に、政治的な自由を制限した。
野党の政治家を名誉毀損訴訟で破産させ、 報道を統制した。
「西洋の民主主義がアジアに合うとは限らない」 という主張を、生涯変えなかった。
その評価は、いまも割れている。