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Person / 人

マックス・ウェーバー

Max Weber
AD1864年4月21日 – AD1920年6月14日(享年56)
ドイツ重要度 4

概要

資本主義を生んだのは強欲ではなく、来世の不安から来る勤勉だと論じた。社会学という学問の骨格を作り、56歳でスペイン風邪に倒れた。

本文

エルフルトの裕福な家に生まれた。 父は政治家で社交的、母は敬虔なプロテスタントで禁欲的だった。 その対立の中で育っている。

法学から経済史へ進み、30代前半で教授になった。 1897年、父と激しく口論した数か月後に父が死に、 そこから数年、まったく仕事ができなくなる。 講義を辞め、療養のため各地を回った。

回復しかけた1904年から翌年にかけて書いたのが、 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』になる。 同じ年にアメリカを旅し、そこで見たものが本に入っている。

その後、宗教社会学を中国、インド、古代ユダヤへ広げ、 支配の類型、官僚制、「鉄の檻」といった概念を残した。

第一次世界大戦では従軍を志願し、 敗戦後はワイマール憲法の草案づくりに関わった。 1920年6月、スペイン風邪から肺炎になり、56歳で死んだ。 主著『経済と社会』は未完のまま、妻マリアンネが編んで出した。