概要
ソクラテスの弟子。アカデメイアを開き、対話篇によって西洋哲学の枠組みを作った。
所属
アテナイ関わったできごと(1)
プラトンのアカデメイアBC387年 · 創設本文
師が国家に殺されるのを見た。
政治家になるつもりだったが、それをやめている。 正しい人が正しく扱われない国のあり方を、 根本から考え直すことにした。
『国家』で描いたのは、 哲学を学んだ者が統治する国になる。 私有財産も家族も無く、 子は共同で育てられる。 現代の目には、全体主義に見える面がある。
シチリアの僭主に理想を実現させようとして 三度渡り、三度失敗した。 奴隷として売られかけたこともある。
書いたのは対話篇だった。 自分の考えを直接述べず、 登場人物に語らせる。 たいていソクラテスが主役になる。
イデア論——目に見えるものの背後に 完全な原型がある、という考えは、 西洋の思想が2000年かけて反論し続けた相手になる。