概要
四代にわたって三公を出した名門の子。宦官を皆殺しにし、反董卓連合の盟主になり、河北四州を取って最大の勢力になった。官渡で曹操に負け、2年で死んだ。息子たちが争って、全部を曹操に取られた。
本文
汝南、 汝陽。 河南。 「四世三公」。 袁安、 袁敞、 袁湯、 袁逢、 袁隗。 4代で、 5人が、 三公。 「門生、 故吏、 天下に、 遍し」。 袁逢の、 子。 「庶子」。 「母は、 婢」。 「叔父、 袁成の、 養子」。 「袁術は、 袁逢の、 嫡子。 袁紹の、 異母弟」。 「袁術は、 袁紹を、 『我が家の、 奴』と、 呼んだ」。 「容貌、 威容」。 「母の、 喪、 3年。 父の、 喪、 3年」。 「6年、 洛陽の、 郊外に」。 「名士を、 集めた」。 「宦官が、 『袁本初は、 坐して、 名を、 養い、 死士を、 集めている。 何を、 しようと、 しているのか』」。 BC184年。 黄巾。 何進。 大将軍。 「袁紹を、 司隷校尉に」。 BC189年。 霊帝が、 死んだ。 何進。 「宦官を、 皆殺しに」。 袁紹。 「董卓を、 呼んで、 何太后を、 脅す」。 曹操。 「宦官は、 獄吏一人で、 殺せる。 なぜ、 外の、 兵を」。 何進は、 宦官に、 殺された。 袁紹は、 宮中に、 入って、 宦官を、 殺した。 「髭の、 ない者は、 みな」。 2000人。 董卓が、 来た。 「少帝を、 廃す」。 袁紹。 「天下の、 健者は、 董公だけ、 では、 ない」。 剣を、 横に。 出た。 冀州へ。 「渤海太守」。 BC190年。 「反董卓、 連合」。 「盟主」。 「車騎将軍」。 「自分で」。 董卓は、 袁隗を、 一族ごと、 殺した。 洛陽の、 袁氏、 50余人。 「連合は、 酒を、 飲んで、 動かなかった」。 曹操だけが、 戦って、 負けた。 BC191年。 「冀州」。 韓馥。 公孫瓚を、 脅しに、 使って、 韓馥から、 冀州を、 「譲られた」。 「袁紹は、 上手く、 取った」。 BC192年。 界橋。 公孫瓚。 麹義。 800の、 歩兵と、 1000の、 弩。 公孫瓚の、 白馬義従を、 潰した。 BC199年。 易京。 公孫瓚を、 滅ぼした。 幽州、 冀州、 青州、 并州。 「四州」。 「数十万」。 「天下、 最大」。 沮授。 「天子を、 迎えよ」。 BC195年。 郭図。 淳于瓊。 「天子を、 迎えれば、 何事も、 上表しなければ、 ならない。 従えば、 権が、 軽く、 従わなければ、 命に、 背く」。 袁紹は、 迎えなかった。 曹操が、 迎えた。 「袁紹は、 悔いた」。 沮授。 「曹操は、 天子を、 持っている。 我々が、 兵を、 出せば、 逆賊。 3年、 騒がせて、 疲れさせよ」。 郭図、 審配。 「一気に」。 BC200年。 官渡。 田豊。 「戦うな」。 獄に。 「戦って、 負けたら、 私を、 殺すだろう」。 田豊は、 言った。 「勝てば、 私は、 生きられる。 負ければ」。 負けた。 「田豊を、 殺した」。 「田豊の、 言葉が、 当たったのを、 恥じて」。 許攸。 「家族が、 罪を、 犯した」。 審配が、 捕えた。 許攸は、 曹操に、 走った。 「烏巣」。 淳于瓊。 酒。 張郃、 高覧。 「淳于瓊を、 救え」。 郭図。 「曹操の、 本陣を」。 張郃。 「本陣は、 落とせない」。 郭図が、 勝った。 張郃は、 曹操の、 陣を、 攻めて、 落とせず、 郭図が、 「張郃は、 負けを、 喜んでいる」と、 讒言して、 張郃は、 曹操に、 降った。 「7万が、 死んだ」。 「袁紹は、 800騎で、 黄河を、 渡った」。 「冀州の、 兵が、 みな、 泣いた」。 「袁紹は、 寛厚で、 民に、 慕われていた」。 BC202年。 「憂憤」。 「病」。 死んだ。 「嫡子を、 決めていなかった」。 袁譚、 袁煕、 袁尚。 「袁尚を、 愛した」。 「美貌」。 「劉夫人」。 「袁紹の、 5人の、 妾を、 殺して、 髪を、 剃り、 顔を、 潰した。 『地下で、 袁紹に、 会わないように』」。 『典略』。 袁譚と、 袁尚。 争った。 曹操が、 一人ずつ。 BC205年、 袁譚。 BC207年、 袁尚、 袁煕。 遼東。 公孫康が、 首を。 「袁氏は、 終わった」。 曹操。 BC204年。 鄴。 「袁紹の、 墓に、 祭って、 泣いた」。 「私と、 本初は、 若い頃、 一緒に、 挙兵した。 本初は、 『私は、 南は、 黄河、 北は、 燕代を、 拠って、 戎狄の、 兵で、 南に、 向かう』と。 私は、 『天下の、 智力を、 用いて、 道で、 これを、 御す』と」。 「袁紹は、 北に、 拠って、 負けた」。 「曹操は、 道で、 勝った」。 曹操が、 そう、 言った。 陳寿。 「袁紹は、 外は、 寛雅で、 内は、 忌害。 謀を、 好んで、 決断できず。 才ある者を、 持ちながら、 用いられず、 善言を、 聞きながら、 納れられず。 嫡庶を、 分けず、 礼を、 崩して、 禍を、 子に、 残した」。 「四世三公」。 「最も、 大きな、 家が、 最も、 早く、 消えた」。