概要
アンデス最初の広域文化。宗教を核に山地と海岸が結ばれ、インカまで続く伝統の土台になる。
場所
チャビン・デ・ワンタル
-9.59°N -77.18°E · ペルー
-9.59°N -77.18°E · ペルー
本文
アンデスで最初の広域文化になる。
軍事で広がったのではない。 チャビン・デ・ワンタルという山中の祭祀の場に、 各地から人が集まった。
地下に迷路のような通路がある。 水を流して音を響かせる仕組みや、 向きを変える鏡状の石板が見つかっている。
サボテンから作る幻覚剤を使った跡もある。 儀礼で意識を変えさせる装置だった、という見方がある。
牙を持つ人と、ジャガーと、蛇を組み合わせた図像が、 海岸から山地まで広い範囲で出土する。
信仰が先に広がり、 そこに交易と技術が乗った。
この土台の上に、後のモチェ、ワリ、 そしてインカが立つ。