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Event / できごと

アッカドのサルゴン

Sargon of Akkad
BC2334年頃
年に諸説あり重要度 4

概要

複数の都市国家を一人の下に置いた。記録に残る最初の「帝国」とされる。

場所

アッカド位置は特定されていない(誤差 ±60km)
33.10°N 44.10°E · イラク中部(都の位置は特定されていない)

関わった人(2)

エンヘドゥアンナBC2285年頃–BC2250年頃 · 娘。大神官サルゴン当人

本文

それまでのメソポタミアは、 都市国家が並び立ち、覇権が移り変わる状態だった。

サルゴンは、それらを一人の下に置いた。 記録に残る最初の「帝国」とされる。

やり方が新しい。 征服した都市の城壁を壊し、 自分の娘を神殿の最高位の神官に据え、 アッカド人の総督を各地に置いた。 そして常備軍を持った。

言語も広まった。 シュメール語に代わってアッカド語が 行政の言葉になっていく。

出自の伝説がある。 女神官の子として生まれ、 籠に入れて川に流され、庭師に拾われて育った、と。 聖書のモーセの話とよく似ている。 どちらが先かは、この話のほうが千年以上古い。

娘エンヘドゥアンナの書いた讃歌が残っている。 名前の分かる著者としては、人類最古になる。

出典(1)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福第11章 グローバル化を進める帝国のビジョン

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