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Person / 人

エンヘドゥアンナ

Enheduanna
BC2285年頃 – BC2250年頃(享年35・推定)
アッカド重要度 4

概要

名前の分かる世界最古の著述家。サルゴンの娘で、ウルの月神の大神官を務め、自分の名で讃歌を書いた。

関わったできごと(1)

アッカドのサルゴンBC2334年頃 · 娘。大神官

本文

名前の分かる、世界で最初の著述家になる。

サルゴンの娘で、 ウルの月神ナンナの大神官に任じられた。

征服した都市の神殿に自分の娘を置く。 政治の手だったと考えられている。

だが、書いたものが残った。

『イナンナ女神讃歌』をはじめとする讃歌に、 自分の名を記している。

「私、エンヘドゥアンナが」と書く。

それまでの文書は、書いた人の名を残さない。

内容にも、個人が出てくる。

反乱で神殿を追われ、砂漠をさまよい、 女神に助けを求める場面が一人称で書かれている。

その讃歌が、彼女の死後500年たっても 書記の学校で書き写されつづけた。

粘土板が100枚以上見つかっている。

シュメールの神々の体系を整理した人でもある。