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Event / できごと

ヴェーダの成立

Vedic period
BC1500年 – BC500年
期間を持つできごと重要度 5

概要

口誦で伝えられた讃歌が、後のヒンドゥー教の根になる。カーストの原型もこの時期に現れる。

場所

ハラッパー
30.63°N 72.86°E · パキスタン・パンジャブ州

本文

文字ではなく、口で伝えられた。 一字一句を違えずに暗記して渡す技法が発達し、 そのため数千年前の音がかなり正確に残っている。

内容は、神々への讃歌と祭式の手順になる。 火の神アグニ、雷の神インドラ。

『リグ・ヴェーダ』の後期に、 社会を四つの階層に分けて語る讃歌が現れる。 原人の口からバラモン、腕からクシャトリヤ、 腿からヴァイシャ、足からシュードラが生まれた、と。

カーストの原型がここに見える。 ただし、この時期のそれは 後の複雑な仕組みとは別のものになる。

祭式が中心だったところから、 「私とは何か」を問うウパニシャッドが枝分かれしていく。

同じ時代のできごと

ラピタ土器の広がりBC1500年