概要
イスファハーンを「世界の半分」と讃えられる都にした。シーア派がイランの柱として定まる。
所属
サファヴィー朝関わったできごと(1)
サファヴィー朝のイスファハーンAD1598年 · 当人本文
16歳で即位したとき、 サファヴィー朝は東西から攻められて崩れかけていた。
まず、オスマンに領土を割譲して時間を買った。 そのうえで軍を作り替える。
それまでの軍は、 キズィルバーシュと呼ばれるトルコ系部族の騎兵に頼っていた。 部族の忠誠は君主個人ではなく族長に向く。
そこで、カフカスから連れてきた 奴隷身分の兵で常備軍を作った。 火器を装備させ、君主に直属させる。
オスマンの制度を、意識して真似ている。
10年後、割譲した領土を取り返した。
イスファハーンに遷都し、大規模に造り直した。 アルメニア人商人を移住させ、絹の交易を担わせた。
一方で、猜疑心から長男を処刑し、 他の息子を盲目にした。 後継が育たず、王朝はその後衰えていく。