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Person / 人

アッバース1世

Abbas I
AD1571年1月27日 – AD1629年1月19日(享年57)
サファヴィー朝重要度 4

概要

イスファハーンを「世界の半分」と讃えられる都にした。シーア派がイランの柱として定まる。

所属

サファヴィー朝

関わったできごと(1)

サファヴィー朝のイスファハーンAD1598年 · 当人

本文

16歳で即位したとき、 サファヴィー朝は東西から攻められて崩れかけていた。

まず、オスマンに領土を割譲して時間を買った。 そのうえで軍を作り替える。

それまでの軍は、 キズィルバーシュと呼ばれるトルコ系部族の騎兵に頼っていた。 部族の忠誠は君主個人ではなく族長に向く。

そこで、カフカスから連れてきた 奴隷身分の兵で常備軍を作った。 火器を装備させ、君主に直属させる。

オスマンの制度を、意識して真似ている。

10年後、割譲した領土を取り返した。

イスファハーンに遷都し、大規模に造り直した。 アルメニア人商人を移住させ、絹の交易を担わせた。

一方で、猜疑心から長男を処刑し、 他の息子を盲目にした。 後継が育たず、王朝はその後衰えていく。