概要
バベッジの解析機関の解説に、機械に計算させる手順を書き加えた。数を扱う機械が数以外のものも扱えると、100年早く書いている。
関わったできごと(1)
解析機関への注釈AD1843年 · 著者本文
父は詩人バイロン。 生後まもなく両親が別れ、父には一度も会っていない。
母は、娘が父のようになることを恐れて 数学を徹底的に学ばせた。
17歳のとき、バベッジの階差機関の模型を見た。 その場で仕組みを理解した数少ない一人だったとされる。
解析機関の紹介文を訳す仕事で、 本文の倍以上の注を付けた。
注Gにベルヌーイ数の計算手順がある。 繰り返しと分岐を含む、実行可能な手続きになる。
同時に、機械の限界も書いた。 機械は命じられたことしかできない、 何かを生み出しはしない、と。 この一節は、いまも人工知能の議論で引かれる。
賭博で身を持ち崩し、借金を抱えた。 競馬の予想に数学を使おうとしていたとされる。
36歳、父と同じ年齢で死んだ。 父の隣に葬られている。