← 地図で見る
Person / 人

アダム・スミス

Adam Smith
AD1723年(6月5日洗礼) – AD1790年7月17日(享年67・推定)
イギリス重要度 5

概要

グラスゴーの道徳哲学の教授。人が自分の利益を追うことが、意図せず社会の富を増やすと論じた。「見えざる手」は本の中で一度しか出てこない。

関わったできごと(1)

『国富論』AD1776年 · 著者

本文

スコットランドのカーコーディに生まれた。

父は生まれる前に死んでいる。

14歳でグラスゴー大学に入り、 オックスフォードへ行って、その教育の質の低さに呆れた。

教授が講義をしない、と後に書いている。

グラスゴーで道徳哲学の教授になった。

最初の本は『道徳感情論』。

人はなぜ他人に共感するのか、という本になる。

その後、貴族の家庭教師としてフランスへ行き、 ヴォルテールとケネーに会った。

帰って10年かけて書いたのが『国富論』になる。

自分の利益を追う人が、 意図せず社会の富を増やす。

だが商人の結託と独占は害だと警告した。

関税官になった。

自由貿易を説いた人の晩年の職業としては皮肉になる。

死ぬ前に、未完の原稿をすべて焼かせた。

ヒュームの親友で、ヒュームの死を看取った。