概要
異教徒への人頭税を廃し、宗教の違いを超えた統治を試みた。ムガルの基礎を固める。
所属
ムガル帝国関わったできごと(2)
ムガル帝国の成立AD1526年 · 基礎を固めたアクバルの宗教討論AD1575年 · 主宰本文
13歳で即位した。読み書きができなかったとされる。 学習障害だったという説がある。 そのぶん、人に読ませて聞き、記憶した。
やったのは、統治の枠を広げることだった。
異教徒への人頭税(ジズヤ)を廃止した。 ヒンドゥーのラージプートの王家と婚姻を結び、 その一族を高官に登用した。
宮廷に「イバーダト・ハーナー(信仰の館)」を建て、 イスラーム、ヒンドゥー、ジャイナ、ゾロアスター、 そしてイエズス会の宣教師を招いて議論させた。
そこから「ディーネ・イラーヒー」という 独自の教えを作ったが、信者は数十人にとどまった。
行政では、土地を測量して税を定め、 官僚に等級(マンサブ)を付けた。 その仕組みが、ムガルの骨格になる。
後の皇帝アウラングゼーブが、 人頭税を復活させる。