概要
宮廷に「信仰の館」を建て、イスラーム、ヒンドゥー、ジャイナ、ゾロアスター、そしてイエズス会の宣教師を招いて議論させた。文字を読めない皇帝が、聞いて判断している。
場所
アーグラ
27.18°N 78.01°E · インド・ウッタルプラデーシュ州
27.18°N 78.01°E · インド・ウッタルプラデーシュ州
関わった人(1)
アクバルAD1542年–AD1605年 · 主宰本文
宮廷に「信仰の館」を建てた。
金曜の夜に、 イスラーム、ヒンドゥー、ジャイナ、 ゾロアスター、そしてイエズス会の宣教師を招いて 議論させた。
アクバルは、文字を読めない。
聞いて、判断した。
イエズス会士の記録が残っている。 熱心に質問し、 だが改宗はしなかった、と。
議論はしばしば荒れた。 ウラマーが激昂して席を立つ場面が記録されている。
そこから、独自の教え 「ディーネ・イラーヒー」を作った。
信者は数十人にとどまり、広がらなかった。
「和平(スルヘ・クル)」という原則を掲げた。 すべての宗教と和すること。
異教徒への人頭税を廃止したのも、この延長になる。
100年後、曾孫がそれを復活させる。
出典(1)
アブル・ファズル 『アクバル・ナーマ』第3巻