概要
デカンのスルタン諸国が連合してヴィジャヤナガルを破った。都は略奪されて放棄され、廃墟がハンピに残る。
場所
ターリコータ
16.47°N 76.31°E · インド・カルナータカ州
16.47°N 76.31°E · インド・カルナータカ州
本文
デカンのスルタン諸国は、いつも互いに争っていた。
ヴィジャヤナガルは、その争いに乗じて 一方に味方しながら領土を広げてきた。
1565年、五つのスルタン国が連合した。
ヴィジャヤナガルの摂政ラーマ・ラーヤは、 80歳近い高齢で自ら出陣する。
戦いの経過は、諸説ある。
ムスリムの傭兵部隊が寝返ったという記述がある。
ラーマ・ラーヤは捕らえられ、 その場で首を斬られた。
首を見て、軍が崩れた。
連合軍は都に入った。
略奪は数か月続いたと伝わる。
寺院が壊され、宮殿が焼かれ、 石の彫刻がいまも叩き割られた状態で残る。
王家は南へ退いて国は80年続くが、 都には戻らなかった。
ハンピの廃墟は、そのまま放置された都になる。