概要
バグダードの知恵の館で数学と天文を研究した。代数(アルジャブル)はその書名から、アルゴリズムはその名前から来ている。
関わったできごと(1)
『代数学の書』AD820年頃 · 著者本文
出身地は、いまのウズベキスタンのホラズム地方とされる。
バグダードの知恵の館で、数学、天文、地理を扱った。
代数の書のほかに、 インドの記数法を紹介する書を書いた。 これがラテン語に訳されたとき、 著者名が「アルゴリトミ」と表記され、 そこから algorithm という語ができた。
地理では、プトレマイオスの座標を修正した。 地中海の東西の長さが実際より長すぎることに気づいている。
暦の計算も、日時計の設計も、 アストロラーベの使い方も書いた。
やったことに共通するのは、手順を書くことになる。 どうすれば解けるかを、順を追って示す。
「アルゴリズム」がその人の名から来ているのは、 偶然ではない。