概要
浮力の原理と円周率の評価を残し、投石機で祖国を守った。ローマ兵に殺される。
所属
シュラクサイ関わったできごと(1)
シュラクサイ攻囲とアルキメデスの死BC212年 · シュラクサイ側 · 防衛本文
浮力の原理を風呂で思いつき、 裸で走り出して「見つけた(エウレーカ)」と叫んだ、 という話が伝わる。 出典は数百年後のもので、確かではない。
やったことの中心は数学になる。 円周率を、正96角形を使って 3と71分の10から3と7分の1のあいだと定めた。 求積法は、微積分の先駆けとされる。
自分で最も誇りに思ったのは、 球とそれに外接する円柱の体積の比が2対3であることの証明だった。 墓にその図を刻ませたと伝わる。
シュラクサイの防衛では、 投石機と、船を吊り上げる鉤を作った。 「鏡で船を焼いた」装置は、 再現の試みがことごとく失敗している。
陥落の日、砂に図形を描いていた。 「私の円を壊すな」と言って、兵に殺された。 将軍は生け捕りを命じていた。