概要
南米北部の独立を率いた。統一国家の夢は果たせず、いくつもの国に分かれる。
関わったできごと(1)
ラテンアメリカ諸国の独立1810年 · 指導本文
裕福な家に生まれ、ヨーロッパで教育を受けた。
ローマで、 南米を解放するまで休まないと誓ったと伝わる。
軍事的な才があった。
アンデスを越えてボゴタを奇襲した作戦が知られる。 凍傷と高山病で多くを失いながら、 敵の想定しない側から現れた。
現在のベネズエラ、コロンビア、エクアドル、 ペルー、ボリビアの独立に関わっている。
ボリビアは、その名から取られた。
構想は、南米全体を一つの共和国にすることだった。
実現しなかった。
地理が険しく、地域ごとの利害が違い、 各地の指導者が勢力を手放さない。
「大コロンビア」は10年で分裂した。
晩年、暗殺未遂に遭い、亡命を決めて途上で死んだ。
「我々は海を耕したようなものだ」と書き残している。