概要
救われる者は初めから決まっていると説き、ジュネーヴを教会が律する町にした。勤労と蓄財を肯定した教えが、商人の間に広がる。
関わったできごと(1)
カルヴァンのジュネーヴAD1541年 · 主導本文
法律を学んだ人で、 神学の正式な訓練は受けていない。
パリでプロテスタントに近づき、 弾圧を逃れてバーゼルへ渡った。
26歳で『キリスト教綱要』を書く。
生涯かけて増補しつづけた。
ジュネーヴに立ち寄ったとき、 改革派の指導者に引き止められた。
一度追放され、また呼び戻される。
ジュネーヴを、教会が律する町にした。
長老会が市民の生活を監督する。
賭博、踊り、贅沢が罰せられた。
三位一体を否定したセルヴェトゥスを 火刑にしている。
教えの核が、予定説になる。
誰が救われるかは、初めから神が決めている。
だから人は、救いのために働くのではない。
救われている証として、 与えられた仕事に励む。
その考えが、商人と職人の間に広がった。