概要
曹操の子。漢の皇帝から禅譲を受けて魏を建て、九品官人法を定めた。文学論『典論』を書き、弟の曹植を七歩の詩で追い詰めた話が伝わる。
所属
魏関わったできごと(1)
九品官人法AD220年 · 定めた本文
曹操の次男で、長兄が早く死んで後継になった。
弟の曹植と争った。
曹植は詩の才で父に愛された。
曹丕は、酒で失敗しなかった。
父の死の年、漢の献帝から禅譲を受けた。
形式を整えた。
三度辞退して、四度目に受ける。
以後の禅譲の型になる。
魏の初代皇帝。
九品官人法を定めた。
宦官の政治への関与を禁じた。
文学を論じた。
『典論』論文篇。
「文章は経国の大業にして、不朽の盛事なり」。
文学が、政治や道徳から独立した価値を持つ、と 初めて書いた文章とされる。
曹植に、七歩のうちに詩を作れと命じた話が伝わる。
「豆を煮るに豆萁を燃く」。
同じ根から生まれて、なぜ急いで煎るのか。
『世説新語』の話で、正史には無い。
40歳で死んだ。