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Person / 人

陳寿

Chen Shou
AD233年 – AD297年(享年64・推定)
重要度 4

概要

蜀の史官で、宦官に逆らって左遷され、晋に仕えて『三国志』を書いた。「良史の才」と言われ、「父の仇の子を貶めた」「米をもらえば伝を立てた」とも言われた。正史の中で最も短く、注が本文の倍ある。

関わったできごと(1)

陳寿『三国志』AD285年頃 · 著者

本文

巴西、 安漢。 BC233年。 蜀の、 建興11年。 「譙周に、 学んだ」。 譙周。 「蜀の、 大儒」。 「『仇国論』を、 書いて、 劉禅に、 降伏を、 勧めた」。 陳寿は、 「譙周伝」に、 書いた。 「観閣令史」。 図書館の、 役人。 「黄皓が、 権を、 専らにし、 みな、 黄皓に、 へつらった。 陳寿は、 しなかった」。 「屡々、 譴黜せられた」。 何度も、 降格。 「父の、 喪中に、 病んで、 侍婢に、 丸薬を、 作らせた」。 「客が、 見た」。 「郷党は、 これを、 貶めた」。 「不孝」。 「沈滞、 数年」。 BC263年。 蜀が、 滅んだ。 30歳。 「晋に」。 「張華が、 その才を、 愛した。 『陳寿は、 罪ではなく、 不遇』」。 「孝廉」。 「佐著作郎」。 「陽平令」。 「治書侍御史」。 BC274年。 『諸葛亮集』。 「二十四篇、 十万四千百十二字」。 「上表」。 「亮は、 軍旅を、 連ねて、 数年、 克てなかった。 けだし、 応変の、 将略は、 その、 長ずる、 所に、 非ざるか」。 「けだし」。 たぶん。 「か」。 だろうか。 陳寿は、 そう、 書いた。 「治戎を、 長とし、 奇謀を、 短とす。 理民の、 幹は、 将略に、 優る」。 「管仲、 蕭何の、 亜匹」。 管仲、 蕭何に、 次ぐ。 褒めている。 「軍は、 やや、 苦手」と、 書いた。 『晋書』。 「陳寿の、 父は、 馬謖の、 参軍で、 馬謖が、 諸葛亮に、 誅されたとき、 陳寿の、 父も、 髡刑に、 された。 諸葛瞻も、 陳寿を、 軽んじた。 だから、 陳寿は、 『亮は、 将略に、 非ず、 応敵の、 才なし。 瞻は、 書に、 巧みで、 名声が、 実に、 過ぎる』と、 書いた。 議者は、 これを、 以て、 彼を、 少なしとする」。 『晋書』陳寿伝。 唐。 房玄齢。 「陳寿は、 私怨で、 諸葛亮を、 貶めた」。 「陳寿の、 父が、 馬謖の、 参軍だった」という、 記録は、 『晋書』にしか、 ない。 「丁儀、 丁廙の、 子。 『米、 千斛を、 くれれば、 父の、 伝を』」。 『晋書』。 「くれなかった」。 「だから、 立てなかった」。 「丁儀、 丁廙は、 曹丕に、 一族、 殺された。 子は、 いない」。 清の、 学者。 「『晋書』は、 根拠が、 ない」。 「陳寿は、 諸葛亮を、 最高に、 褒めた」。 「諸葛亮伝」の、 評。 「諸葛亮の、 相国たるや、 民を、 撫し、 儀軌を、 示し、 官職を、 約し、 権制に、 従い、 誠心を、 開き、 公道を、 布く。 忠を、 尽くし、 時に、 益する者は、 讎と、 雖も、 必ず、 賞し、 法を、 犯し、 怠慢する者は、 親と、 雖も、 必ず、 罰す。 邦域の、 内、 みな、 畏れて、 これを、 愛す。 刑政、 峻なりと、 雖も、 怨む者、 なし。 その、 心を、 用いること、 平にして、 勧戒、 明らかなるを、 以てなり。 識治の、 良才、 管・蕭の、 亜匹と、 謂うべし」。 「私怨で、 これを、 書けるか」。 「陳寿は、 蜀の、 人で、 魏を、 正統に、 した」。 「晋に、 仕えていたから」。 「陳寿は、 蜀の、 人で、 蜀書を、 書いた。 劉備を、 『先主』と、 呼んだ。 魏の、 臣が、 使う、 言葉では、 ない」。 「蜀書は、 15巻。 魏書は、 30巻。 呉書は、 20巻。 蜀は、 小さかった。 蜀には、 史官が、 いなかった、 と、 陳寿は、 書いた。 『国、 史官を、 置かず』。 だから、 資料が、 少ない」。 「陳寿は、 蜀の、 史官だった」。 「矛盾」。 「陳寿は、 蜀の、 人で、 蜀の、 記録を、 一番、 知っていた。 彼が、 書かなければ、 蜀は、 消えていた」。 BC297年。 「65歳」。 「治書侍御史」。 「母が、 洛陽で、 死んだ。 『洛陽に、 葬れ』。 遺言。 陳寿は、 従った。 『故郷に、 帰さなかった』。 不孝。 罷免」。 「二度、 不孝で」。 「病んで、 死んだ」。 「梁州の、 大中正に、 任じられて、 着任の、 前に」。 「范頵の、 上表」。 「陳寿は、 司馬遷と、 班固に、 比べても、 文は、 質直で、 その、 上に、 出る」。 「洛陽令に、 陳寿の家で、 写させた」。 「三国志」。 「陳寿の、 生前、 『魏書』『蜀書』『呉書』は、 別々だった」。 「北宋で、 一つに」。 「三国志」。 南充。 四川。 「万巻楼」。 陳寿が、 若い頃、 読んだ、 という、 楼。 清の、 建物。 「陳寿の、 像」。 「陳寿は、 巴西の、 人で、 巴西の、 言葉で、 考えた」。 「倭人伝」。 「其の、 風俗、 淫ならず」。 「陳寿は、 そう、 書いた」。 「陳寿は、 日本を、 見たことが、 ない」。 「陳寿は、 魏の、 使者の、 報告を、 読んだ」。 「それが、 日本の、 歴史の、 最初の、 一頁」。 「陳寿が、 私怨で、 書いたか、 誠実に、 書いたか」。 「1700年、 争っている」。 「どちらにしても、 彼の、 本しか、 ない」。