概要
奴隷制を廃し、制度を近代化した。英仏に領土を割きながら、東南アジアで唯一独立を保つ。
関わったできごと(1)
シャムの近代化1868年 · 当人本文
15歳で即位した。
若い頃、ヨーロッパとシンガポール、 ジャワを視察している。
改革を、急がずに進めた。
奴隷制の廃止に30年かけた。
一度に解放すれば混乱するという判断で、 生まれた子から自由にする形を取った。
行政を省庁制に改め、 学校を作り、鉄道を敷き、 郵便と電信を整えた。
そして、英仏に領土を割いた。
東はフランス領インドシナへ、 西と南はイギリス領へ。
現在のタイの国土の三分の一ほどを失っている。
割いた代わりに、中心を守った。
英仏の緩衝地帯という位置も利用している。
東南アジアで唯一、植民地にならなかった。
その代償として、 不平等条約は死後まで残った。