概要
アレクサンドリアで天文・地理・光学・音楽を書いた。地球中心の宇宙と、経緯度を付けた世界地図。どちらも1400年使われ、どちらも間違っていた。
所属
ローマ関わったできごと(1)
『アルマゲスト』AD150年頃 · 著者本文
アレクサンドリアで働いた。
生涯についてはほとんど分からない。
プトレマイオス朝の王家とは無関係になる。
書いたものが残った。
『アルマゲスト』で、天体の運動を計算する体系を作った。
『地理学』で、経緯度を付けた8000の地名を並べた。
世界の大きさを小さく見積もった。
コロンブスがそれを信じて、 アジアは西へ行けばすぐだと考えた。
『テトラビブロス』で、占星術を体系にした。
『光学』で、屈折を測った。
『ハルモニア論』で、音階を数学で論じた。
どれも、それまでの知識を集めて整えた本になる。
観測データを都合よく直した、という疑いが 17世紀以来ある。
天動説は間違っていた。
だが、計算は当たった。
正しさと、役に立つことは、別のことだと この人の本が教えている。