概要
数百人でアステカを崩した。決め手は武器よりも、現地の反アステカ勢力と持ち込まれた疫病だった。
関わったできごと(1)
テノチティトランの陥落AD1521年 · スペイン側 · 総指揮本文
法学を学んだが中退し、22歳で新大陸へ渡った。
キューバ総督の命令で遠征に出たが、 途中で命令が取り消された。 無視して進み、上陸後に船を処分した。 戻る選択肢を消したことになる。
数百人でアステカを崩せた理由は、三つある。
一つは、貢納を強いられていた諸都市が味方についたこと。 トラスカラだけで数万を出している。
一つは、天然痘。 包囲の前に、都の人口が大きく減っていた。
もう一つが、通訳のマリンチェになる。 ナワトル語とマヤ語を話し、 スペイン語も覚えた先住民の女性だった。 交渉のすべてがこの人を通っている。
メキシコで「マリンチェ」は 裏切り者を意味する言葉として残った。 近年、その評価を問い直す議論が出ている。