概要
『百科全書』を20年かけて編んだ。知識を教会と王から取り上げて並べ直す仕事になる。
関わったできごと(1)
『百科全書』1751年 · 編纂本文
『百科全書』を20年かけて編んだ。
28巻、項目数7万以上。
扱う対象が新しかった。
神学と哲学だけでなく、 鍛冶、製紙、時計、織物といった職人の技術を、 図版付きで詳しく載せた。
工房を訪ね、職人の手つきを見て、 道具の名を聞き取っている。
書物に載る値打ちがあるとされていなかったものになる。
項目をアルファベット順に並べた。
神学の項目が、鍛冶の項目の隣に来る。 序列が消える。
直接書けない批判は、 関連項目への参照で示した。
たびたび発禁になり、 印刷所が捜索された。
自身も一度投獄されている。
エカチェリーナ2世に蔵書を売って生活費を得た。 死ぬまで手元に置いてよいという条件だった。