概要
天と人は感応し、皇帝の失政は天災で示される、と説いた。儒学を国の学問にする献策をし、皇帝の権力に儒教の枠をはめた。
関わったできごと(1)
儒学の官学化BC136年 · 献策本文
『春秋』の公羊学を学んだ。
三年、庭を見なかったと伝わる。
勉強に没頭して。
武帝の賢良対策に、三度答えた。
天人三策。
天と人は感応する。
皇帝が正しければ瑞祥が現れ、 誤れば災異が現れる。
天が皇帝を叱っている。
儒学を国の学問とし、 他の学派を官職から退けよ。
献策は容れられた。
本人は、それほど出世していない。
災異を論じた文書が政敵に渡り、 死刑を宣告されて赦された。
以後、災異のことは書かなくなった。
地方の王の相を務めて、辞めた。
家で書いた。
『春秋繁露』。
陰陽五行と儒学を結びつけ、 皇帝の権力を天の秩序の中に置いた。
皇帝を高め、同時に縛った。