概要
60歳を過ぎてインドへ発ち、14年かけて陸路で行き海路で帰った。玄奘の200年前の旅。
関わったできごと(1)
法顕の求法の旅399年 · 当人本文
60歳を過ぎて、長安を発った。
戒律の完全な写本を求めてになる。
砂漠を越えた。 『仏国記』に、 「上に飛ぶ鳥なく、下に走る獣なし。 ただ死人の枯骨を標識とするのみ」と書いている。
パミールを越え、インド各地を回った。
同行した者が、次々に死ぬか、途中で残った。 最後は一人になっている。
スリランカで2年過ごし、海路で帰った。
その船が難破しかけ、 乗客が「この僧のせいで嵐が来る」と 海へ投げ込もうとしたという記述がある。
商人の一人が止めた。
14年かかった。着いたのは山東の海岸になる。
持ち帰った経典を訳し、旅の記録を書いた。
玄奘の200年前になる。 その玄奘も、この記録を読んで出発した。