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Person / 人

ガレノス

Galen
AD129年 – AD216年頃(享年87・推定)
ローマ重要度 4

概要

ペルガモンの剣闘士の医者から、皇帝の侍医へ。猿と豚の解剖で人体を論じ、その誤りごと1500年の権威になった。

所属

ローマ

関わったできごと(1)

ガレノスの医学AD169年(皇帝の侍医になる) · 皇帝の侍医

本文

ペルガモンの建築家の子で、 父が夢のお告げで医学を学ばせた。

アレクサンドリアまで行って学び、 帰って剣闘士の医者になった。

4年で、担当の剣闘士の死者を減らした。

ローマへ出た。

公開の解剖で名を上げる。

豚の声帯の神経を切って、 鳴き声を止めてみせた。

皇帝マルクス・アウレリウスの侍医になり、 その息子コンモドゥスも診た。

膨大に書いた。

解剖、生理、薬、診断、そして哲学。

「最良の医者は哲学者でもある」と題した本がある。

人体は解剖できなかった。

猿と豚で代用した誤りが、 そのまま1500年伝わる。

イスラーム世界がアラビア語に訳し、 中世ヨーロッパが逆輸入した。

ヴェサリウスとハーヴェイが誤りを正すまで、 医学は「ガレノスによれば」で語られた。