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Person / 人

グーテンベルク

Johannes Gutenberg
AD1400年頃 – AD1468年(享年68・推定)
神聖ローマ帝国重要度 5

概要

金属活字による印刷を実用にした。考えが広がる速さが、この一手で変わる。

所属

神聖ローマ帝国

関わったできごと(1)

グーテンベルクの活版印刷AD1455年頃 · 当人

本文

金細工師だった。 その技術が、活字を鋳る合金の配合に生きている。 鉛・錫・アンチモン。冷えるときにわずかに膨らむ配合で、 鋳型のすみずみまで文字が回る。

新しかったのは一つ一つの部品ではなく、 組み合わせだった。 活字、合金、油性インク、 ぶどう搾り機を転用した圧盤。 どれか一つ欠けても実用にならない。

聖書を印刷したが、事業としては失敗した。 出資者と訴訟になり、 印刷機も活字も差し押さえられている。 完成した聖書の利益は、出資者の側に渡った。

彼が死んだ頃、印刷所はヨーロッパ中に広がっていた。 自分の発明で儲けられなかった人の技術が、 50年で数百万冊を刷った。