概要
高句麗を最大に広げた王。息子が建てた碑が、この時代の朝鮮半島と倭を伝える一級史料になる。
所属
高句麗関わったできごと(1)
好太王碑AD414年 · 顕彰された当人本文
18歳で即位し、39歳で死んだ。
在位21年で、高句麗を最大に広げた。
北は満洲、南は漢江流域まで。
その事績を、息子の長寿王が 高さ6メートルを超える石碑に刻ませた。
年ごとに、どこを攻めたかが並ぶ。
その中に、倭に関する一節がある。
読み方をめぐって、 日本と韓国の研究者のあいだで論争が続いている。
主語をどう取るか、 欠けた字をどう補うかで、意味が変わる。
高句麗が自国の武功を誇るために書いた文書だ、 という前提を外して読むことはできない。
「好太王」は諡になる。 「広く土地を開いた王」という意味の称号を持つ。