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Person / 人

ヘロドトス

Herodotus
BC484年頃 – BC425年頃(享年59・推定)
ギリシア諸ポリス重要度 4

概要

ペルシア戦争を書き残した「歴史の父」。見聞を集めて因果を語る形を作った。

所属

ギリシア諸ポリス

関わったできごと(1)

ヘロドトス『歴史』BC430年頃 · 著者

本文

ハリカルナッソス(今のトルコ南西部)の出。 政争で島へ亡命し、そこから各地を旅した。

書いたものの目的を、冒頭で自分で述べている。 人のしたことが時とともに消えないように、 そしてギリシア人と異民族がなぜ争ったのかを残すために。

方法は、行って聞くことだった。 エジプトの神官に王の名を数えさせ、 黒海の北で遊牧民の暮らしを見て、 バビロンの城壁の寸法を書き留めた。

聞いた話を、信じるかどうかを分けて書く癖がある。 「私はこう聞いたが、そうは思わない」という書き方が随所に出る。

ペルシア側の主張も記録した。 勝った側の人間が、負けた側の理屈を残した例になる。

嘘も多い。 「歴史の父」と「嘘の父」の両方で呼ばれる。 近年、その記述の一部が考古学で裏づけられてもいる。