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Person / 人

イブン・アル=ハイサム

Ibn al-Haytham
AD965年 – AD1040年頃(享年75・推定)
ファーティマ朝重要度 4

概要

目から光が出るのではなく、物から出た光が目に入るのだと示した。主張を実験で確かめるという手続きを、方法として書き残している。

別名

アルハゼン

関わったできごと(1)

『光学の書』AD1021年頃 · 著者

本文

バスラに生まれ、カイロへ招かれた。

ナイルの氾濫を治める工事を提案したが、 現地を見て不可能だと分かった。 カリフの怒りを恐れ、 狂気を装って軟禁されたと伝わる。 その期間に『光学の書』を書いたことになる。

この逸話がどこまで本当かは分からない。

書いたものの中身は、はっきりしている。 目から光が出るという説を、実験で退けた。 暗い部屋に穴を開けて像を作り、 光が直進することを示した。

重要なのは、手続きを書いたことになる。 仮説を立て、条件を変えて試し、 結果が合わなければ仮説を捨てる。 その段取りが、方法として記述されている。

「真理を求める者は、 読んだものを鵜呑みにする者ではなく、 それを疑う者である」と書いた。