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Person / 人

イブン・ルシュド

Ibn Rushd (Averroes)
AD1126年 – AD1198年12月10日(享年72・推定)
ムワッヒド朝重要度 4

概要

コルドバの法官にして医師、そしてアリストテレスの注釈者。ラテン世界では「注釈者」とだけ呼ばれた。

関わったできごと(1)

イブン・ルシュドのアリストテレス注釈AD1180年頃 · 著者

本文

コルドバの法官の家に生まれた。

祖父も父も大法官で、本人もその職に就いた。

同時に医師で、天文も学んでいる。

カリフに、アリストテレスの注釈を頼まれた。

ギリシア語は読めない。

アラビア語訳を通して読み、 それでも本文と注釈を書き分ける精密な仕事をした。

ラテン世界では、名前ではなく 「注釈者(Commentator)」とだけ呼ばれる。

ダンテが『神曲』に置いている。

主張の一つが、哲学と啓示は矛盾しないというものになる。

どちらも真理に至る道であり、 言葉づかいが違うだけだ、と。

イスラーム世界では、この立場は主流にならなかった。

一時追放され、著作が焼かれている。

読み継いだのは、ラテン世界とユダヤ世界だった。