概要
『青鞜』を引き継ぎ、女性の自由と無政府主義を書いた。関東大震災の混乱のなか、大杉栄と甥とともに憲兵に殺された。28歳。
関わったできごと(1)
『青鞜』の創刊AD1911年9月1日 · のちに編集を引き継ぐ本文
福岡の貧しい家に生まれ、 親戚に学費を出してもらって上京した。
18歳で決められた結婚を逃げ、 教師の辻潤と暮らす。
『青鞜』に書きはじめた。
平塚らいてうから編集を引き継いだのが20歳。
貞操、堕胎、廃娼を誌上で論じた。
無政府主義者の大杉栄と出会い、辻を離れる。
大杉には妻と、もう一人の愛人がいた。
その愛人が大杉を刺す事件が起きる。
以後、野枝と大杉が並んで活動した。
子どもを七人産んでいる。
1923年9月、関東大震災。
その混乱のなか、大杉と野枝と 6歳の甥が憲兵隊に連行され、殺された。
遺体は古井戸に捨てられていた。
28歳。
実行した憲兵大尉は懲役10年で、3年で出た。