← 地図で見る
Event / できごと

『青鞜』の創刊

Founding of Seitō
AD1911年9月1日
重要度 3

概要

「元始、女性は実に太陽であった」。女性が自分の言葉で書く場が日本にできた。

場所

東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都

関わった人(2)

伊藤野枝AD1895年1月21日–AD1923年9月16日 · のちに編集を引き継ぐ平塚らいてうAD1886年2月10日–AD1971年5月24日 · 創刊

本文

平塚らいてうが24歳のとき、 女性だけで作る文芸誌として創刊した。

創刊号の巻頭に置かれた文章が、 「元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。 今、女性は月である。他に依って生き、 他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である」で始まる。

文芸誌として出発したが、 すぐに女性の生き方そのものを論じる場になった。 貞操、堕胎、売春をめぐる議論が誌上で交わされ、 発禁になった号もある。

読者からの手紙が全国から届いた。 同じことを考えている人がいると知る手段が、 それまで無かったことになる。

5年で終刊する。 そこで論じられた問いの多くは、 まだ終わっていない。

同じ時代のできごと

内村鑑三不敬事件AD1891年1月9日ハワイ王国の転覆AD1893年1月17日ニュージーランドの女性参政権AD1893年9月19日第三次ペスト大流行1894年日清戦争1894年条約改正(日英通商航海条約)AD1894年7月16日三国干渉AD1895年4月23日ホセ・マルティの死AD1895年5月19日