概要
「元始、女性は実に太陽であった」。女性が自分の言葉で書く場が日本にできた。
場所
東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
関わった人(2)
伊藤野枝AD1895年1月21日–AD1923年9月16日 · のちに編集を引き継ぐ平塚らいてうAD1886年2月10日–AD1971年5月24日 · 創刊本文
平塚らいてうが24歳のとき、 女性だけで作る文芸誌として創刊した。
創刊号の巻頭に置かれた文章が、 「元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。 今、女性は月である。他に依って生き、 他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である」で始まる。
文芸誌として出発したが、 すぐに女性の生き方そのものを論じる場になった。 貞操、堕胎、売春をめぐる議論が誌上で交わされ、 発禁になった号もある。
読者からの手紙が全国から届いた。 同じことを考えている人がいると知る手段が、 それまで無かったことになる。
5年で終刊する。 そこで論じられた問いの多くは、 まだ終わっていない。