概要
唐で軍人になり、同胞が奴隷として売られるのを見て帰国した。清海鎮を置いて海賊を討ち、海の交易を握る。王位継承に関わって暗殺された。
関わったできごと(1)
張保皐の清海鎮AD828年 · 設置本文
新羅の海辺の下層に生まれた。
姓は無く、唐で「張」を名乗った。
唐の徐州の軍で、武官になった。
その地位で、同胞が売られているのを見た。
海賊に攫われた新羅人が、唐で奴隷になっている。
帰国して、興徳王に願い出た。
海賊を討つ、と。
828年、莞島に清海鎮。
兵1万を与えられた。
海賊は消え、海の道が彼のものになった。
唐の山東に新羅坊があり、日本の博多に船が通う。
円仁が唐で困ったとき、 新羅人の寺と、張保皐宛の書状が助けた。
王位の争いに関わった。
神武王を立てた。
その功で娘を王妃にしようとしたが、 都の貴族が「海辺の者の娘」と拒んだ。
846年、送り込まれた刺客に殺された。
清海鎮は廃され、島の人びとは内陸に移された。