概要
クーレン山で「唯一の王」を宣言し、クメールを一つにまとめた。アンコールの600年がここから始まる。
関わったできごと(1)
扶南の港市AD100年 · その後継の地に国を建てる本文
クーレン山で「唯一の王」を宣言した。
それまで、この地域は ジャワの勢力に服属していたとされる。
その従属を断つ儀式でもあった。
デーヴァラージャ(神なる王)の観念を導入した。 王が、シヴァと一体の存在として位置づけられる。
以後、クメールの王は 自分の名を冠した寺院を建てることになる。
出自がはっきりしない。
ジャワにいたという記述があり、 人質か、修行か、亡命かで解釈が分かれる。
碑文が、死後200年以上たってから作られたものになる。
だから、この建国の物語自体が 後世の整理を含んでいる可能性がある。
それでも、802年を起点として アンコールの600年が数えられている。