← 地図で見る
Event / できごと

扶南の港市

Funan
AD100年 – AD550年
期間を持つできごと重要度 3

概要

インドと中国を結ぶ海路の中継地。ローマの貨幣も出土しており、交易網の広さを示す。

場所

オケオ
10.25°N 105.15°E · ベトナム南部(扶南の港市)

関わった人(1)

ジャヤーヴァルマン2世AD770年頃–AD835年 · その後継の地に国を建てる

本文

メコン・デルタの港市国家。 オケオの遺跡から、 ローマの金貨、インドの印章、中国の鏡が一緒に出る。

インドと中国を海で行き来する船は、 マレー半島を陸で越えるか、 半島を回るかしなければならない。 どちらにしても、この一帯で必ず一度荷を降ろす。

中継地は、通る船から利を取る。 自分で何かを作らなくても、位置だけで栄える。

インド由来の文字、サンスクリット、 ヒンドゥーと仏教の神々が、この経路で東南アジアへ入った。 「インド化」と呼ばれるが、 インドが征服したのではなく、 交易に乗って文物が移ったことになる。

7世紀にクメールに取って代わられる。

同じ時代のできごと

コロッセウムの完成AD80年班超の西域経営AD91年『説文解字』AD100年テオティワカンの隆盛AD100年ガンダーラの仏像AD1世紀モンテ・アルバンのサポテカAD1世紀蔡倫の製紙法AD105年ローマ帝国の最大版図AD117年