概要
サンスクリット文学の頂点とされる詩人・劇作家。生きた年代すら4世紀から6世紀のどこか、としか言えない。
所属
グプタ朝関わったできごと(1)
『シャクンタラー』AD4〜6世紀のどこか · 作者本文
生きた年代が定まらない。 4世紀から6世紀のどこか、としか言えない。
グプタ朝のチャンドラグプタ2世の宮廷にいた、 という説が有力になる。
伝記が伝わっていない。
無学な牧童だったが、 女神の恩寵で一夜にして詩人になった、 という伝説だけがある。
作品は残った。
戯曲『シャクンタラー』、 叙事詩『ラグ王家の系譜』、 そして抒情詩『メーガドゥータ(雲の使者)』。
『雲の使者』は、 流刑にされた男が、 雲に頼んで妻へ言葉を届けてもらう詩になる。
雲が通る道筋を、地名を挙げて描いていく。
18世紀に『シャクンタラー』が英訳され、 ゲーテが絶賛した。
ヨーロッパのインド観が、それで変わる。