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Event / できごと

『シャクンタラー』

Abhijñānaśākuntalam
AD4〜6世紀のどこか
年に諸説あり重要度 3

概要

サンスクリット演劇の代表作。18世紀に英訳が出るとゲーテが絶賛し、ヨーロッパのインド観を変えた。

場所

ウッジャイン
23.18°N 75.78°E · インド(グプタ朝の学術の中心)

関わった人(1)

カーリダーサAD4〜6世紀のどこか(確定していない)–? · 作者

本文

カーリダーサの戯曲になる。

王が森で娘に出会い、契りを結ぶが、 呪いによって記憶を失う。 指輪が手がかりになって再会する。

1789年、ウィリアム・ジョーンズが英訳した。

ゲーテが読んで詩を書いた。 「春の花と秋の実を、 天と地を、一言で言い表したいなら、 シャクンタラーと言えばよい」と。

ヨーロッパのインド観が、これで変わった。

それまで、インドは未開の地とされていた。 そこに、洗練された古典劇があった。

サンスクリット研究が始まり、 比較言語学が生まれる。 サンスクリットとギリシア語とラテン語が 同じ祖先を持つと分かるのは、この流れになる。

一つの戯曲の翻訳が、 学問の分野を一つ作った。

同じ時代のできごと

アングロ・サクソンのブリテン移住5世紀エフェソス公会議AD431年パトリキウスのアイルランド布教AD432年(伝承)北魏の華北統一AD439年太武帝の廃仏AD446年カタラウヌムの戦いAD451年カルケドン公会議AD451年ヴァンダルのローマ略奪AD455年