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Event / できごと

カルケドン公会議

Council of Chalcedon
AD451年
重要度 4

概要

キリストの神性と人性をどう言うかを決めた。これを受け入れなかったエジプトとシリアの教会が分かれ、いまも別々に続いている。

場所

カルケドン
40.99°N 29.02°E · トルコ・イスタンブール(カドゥキョイ)

本文

争点は、キリストにおける神性と人性の関係だった。

一つの位格に、二つの本性が 混ざらず、変わらず、分かれず、離れずに在る—— という定式が採択された。

読んで分かりにくい。 分かりにくいまま、それが正統になった。

受け入れなかった教会がある。 エジプトのコプト教会、シリア正教会、 アルメニア教会、そしてエチオピア教会。

「単性論」と呼ばれてきたが、 当事者はその呼び名を否定している。 言葉の使い方の違いが大きいという指摘がある。

分かれたまま、1500年たった。

分裂の結果、エジプトとシリアの住民は コンスタンティノープルの支配に反発を持ち続けた。 7世紀にアラブ軍が来たとき、 抵抗が弱かった理由の一つに挙げられる。

神学の語の選び方が、政治の地図を変えた。

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