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Person / 人

ラリベラ

Gebre Mesqel Lalibela
AD1162年頃 – AD1221年頃(享年59・推定)
ザグウェ朝重要度 4

概要

岩を上から掘り下げて11の教会を作らせた。エルサレムへ行けなくなった巡礼のために、こちらにエルサレムを作るという考えだったと伝わる。

関わったできごと(1)

ラリベラの岩窟教会AD1200年頃 · 命じた王

本文

ザグウェ朝の王。

伝承では、生まれたとき蜂の群れに包まれ、 母が「蜂が王権を認めた」と見たことから 「ラリベラ(蜂が王権を認めた)」と名付けられた。

兄に毒を盛られて三日眠り、 その間に天へ運ばれてエルサレムを見せられ、 同じものを地上に造れと命じられた—— というのが、教会の建設の由来として語られる。

実際の背景には、十字軍がある。 1187年にサラディンがエルサレムを取り、 その前後から巡礼が難しくなっていた。

こちらにエルサレムを作る、という発想になる。 そばの川は「ヨルダン川」と名付けられ、 建物にも聖地の名が付いている。

岩を上から掘り下げて造った。 積むのではなく、削り残して建てる。

エチオピア正教では聖人とされている。