概要
絵、解剖、水利、飛行。分野を分けずに世界を観察し、大半を未完のまま残した。
関わったできごと(1)
イタリア・ルネサンスの盛期1450年 · 担い手本文
公証人の私生児として生まれた。 嫡出でないため、父の職を継げない。 それで工房に入ったことが、画家になる道になった。
ラテン語をきちんと習っていない。 学者の書物を自由に読めなかったぶん、 自分で見て確かめる方に傾いたとされる。 手記に「経験は決して誤らない」と書いている。
人体解剖を30体ほど行った。 心臓の弁の働きを図に描き、 その正しさが確かめられたのは20世紀になる。
飛行機械、戦車、可動橋。 図面は残ったが、作られたものはほとんど無い。
絵も未完が多い。 確実な作品は20点に満たない。 注文を受けて何年も納めず、訴えられたこともある。
見ることと考えることに時間を使いすぎて、 仕上げる時間が残らなかった人になる。